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カーフィルム施工 フロント3面には遮熱フィルム!

商品の紹介

お車の運転中に気になる暑さ、日焼け。そのお悩み、カーフィルムで解決できます。

気温は年々上昇しており、それに伴って機能性フィルムの人気も上昇中。
カーフィルムと言えば、後方に貼るスモークを想像する方がまだまだ多いと思いますが、フロント部分に貼れる透明フィルムもあるのです!

当社では、数種類取り扱いしており、ご予算やお客様のご要望などに合わせて施工を行っております。
ただ、フロント3面は車検の問題もありますので、そこも含めて注意が必要です。

こちらの記事ではフロント3面の施工についてご説明しております。

取扱商品のご案内

リンテック WINCOS IR-90HD(プレミアムプラン)

透明感を追求した遮熱フィルムです。シルフィード FGR500と共に製造元がリンテックなので、大きな違いはありません。
暑さを軽減できるのはもちろん、紫外線も99%以上カットします。

 

コボテクト サンブロック TSM-90C/87C(ウルトラプラン)

圧倒的な紫外線カット率を有します。とにかく紫外線を防ぎたい方へオススメ。

紫外線カット率自社ラインナップ№1のメーカー。
後発でありながら他メーカーに後れを取らない製品です。画期的な室内環境を整えるフィルムです。

 

ブレインテック IRピュアゴースト IRLM90/88 (ウルトラプラン)

車検規定内で安全にオシャレにしたいお客様にオススメ。

欧州車ガラスのような青い発色のストラクチュラルブルー。金属不使用のため電波障害などの心配はありません。
紫外線カット率は99%以上、遮熱効果もございます。

 

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フロント3面カーフィルム施工の流れ

フロント三面への施工をご希望の場合は、事前にご来店いただき透過率の測定をさせていただく必要がございます。

現状の(元の)ガラスの透過率を測定し、フィルムを貼った際に可視光線透過率が車検基準の70%を下回らないか確認いたします。

当社では道路運送車両法に基づき、フロントガラス・運転席・助手席ガラスへは可視光線透過率が70%以上をクリアするフィルムのみ施工を行っております。
よって、測定した結果によっては、フィルム施工がお受けできない、もしくはご案内できる製品が限定される可能性がございます。

測定のご来店予約

施工担当スタッフが不在のタイミングもありますので、ご来店の際はご予約をお願いいたします。
ご予約はお電話もしくはメール(問い合わせフォームも可)でお願いしております。

遠方の方、などご来店が難しい方はご相談ください。
カーフィルムのカットデータを出しているメーカーサイトで、透過率予想値を調べることができます。
その際は、車種・年式・型式・ガラスの刻印画像をメールにてお送りいただいております。

※現車を確認してみて予想から大きく外れた際は、施工をお受けできない場合もございます。

現車の可視光線透過率の測定

使用する機材は、実際に陸運局で使用されているPT-50/PT-500です。

施工希望箇所のガラスを測定し、施工可能商品のご案内をいたします。

 

フィルム施工時の透過率はどのくらい落ちるのか?

貼るフィルムのよって、数値の落ち方は異なります。
あくまでも当社の経験値によるものですが、参考までにご案内いたします。

1%~3%程度可視光線透過率が下がるフィルム

IR-90HD・FGR-500・TMS-90C・IRML90

以上のフィルムは、PT-500で測定した場合、施工前に73%程度の可視光線透過率があれば、基準内に収まります。

5%~6%程度可視光線透過率が下がるフィルム

FGR-900UV・TSM-85C・IRML88

施工前に77%程度の透過率が必要になります。
運転席・助手席ガラスは元々70%ぎりぎりのお車が多いため、施工できるお車少ないです。
フロントガラスは数値が80%以上のものも多く、施工できるケースも多く見られます。

あくまでも予想値ですので、やはり実際に測定してみないとハッキリと数値のご案内をすることは難しいですね。

フィルム施工で車検に影響はでない?

可視光線透過率70%の基準。こちらをクリアしないといけません。
ただ、基準内だからといって100%車検に通るわけではないのが現状です。

車検の入庫先によっては、お店・会社の方針として「フィルムが貼ってる時点でNG」とルール決めされているところもございます。

フィルムを貼る事は違法ではないのですが、実際に車検に通すかはお店や検査員判断となりますので、フィルム施工をご検討される場合は、一度ご入庫先に対応を確認していただく方が安心ですね。

先程もご説明しましたが、陸運局で使用する機材と同じもので測定しておりますので、数値上そこにズレがでる事はないかと思います。

よって、認定工場に車検を出す場合は通る可能性が高いでしょう。

当社でも、どの車検場がフィルムNGと定めているかは把握しておりませんので、その部分はお客様にご確認していただく必要がでてきます。
少し手間ですが、遮熱フィルムはとても良いもので、快適な車内環境になること間違いなしですので、是非一度ご来店いただけると幸いです。

 

当社のサービスについて

当社では、2022年10月以降にご注文・施工させて頂いたお客様向けに新たにサービスを追加いたしました。

施工後の可視光線透過率70%以上と測定証明を出していても、指定工場で車検時に入庫拒否やフィルムを剥がすと警告をされた場合、車検入庫前に、当社へお持ち込みいただければ、無料でフィルム剥離施工を行います。

また、車検終了後には通常の施工金額の20%にて再施工(1回のみ対応)をさせて頂きます。

お名前、車番、車種等で作業履歴を残しております。2022年10月以前に当社にて施工されたお客様は一度お問い合わせください。

 

最後に

上でもお伝えしましたが、カーフィルムはとても高性能でおススメの商品です。後方に貼るスモークのイメージが強いですが、フロント部分の透明遮熱フィルムを貼る事で運転時の快適さが驚くほど上がることでしょう。

気になる方はまずは無料測定から!是非ご来店・お問い合わせください。