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車検対応フィルムについて

お役立ち情報

当社では、
リンテック製 透明遮熱フィルム IR90HD
(可視光線透過率89% 遮蔽係数0.89)
IKC製 透明遮熱フィルム FGR500
(可視光線透過率89% 遮蔽係数0.89)
の併用を行っています。

共に国内製の製品となります。
運転席・助手席・フロントガラスのガラスの濃さは、可視光線透過率70%以上を確保しなければなりません。カーフィルムには、飛散防止効果によりガラスが破損した際の破片の飛散を低減し。安全性に寄与します。
紫外線カット効果で、ガラスでカット(UV-Bはガラスを透過しない)しきれないUV-Aをカットする効果があります。(UPF50+)
赤外線カット効果により近赤外線(1500㎚~2200㎚の波長)を90%以上カットします。更に、車内の温度上昇を最大5℃以上抑える効果があります。

近赤外線を90%以上カット車内の温度上昇を最大5℃以上抑える

グラフには、HCN-70(スーパープレミアムプラン) が遮熱効果が高く表現されておりますが、フロント3面には、IR90HDを施工いたします。
リア3面にも、IR90HDをご希望のお客様もいらっしゃいますが、リア3面に濃さの制限はありませんので、HCN-70 のような透過率が高い商品の選択をお勧めします。

お客様のお車を車検に出す際に様々な対応方があります。
当社では、日本自動車用フィルム施工協会(JCAA)の加盟企業ですので正しい情報をお伝えすると共に、そうでない対応をお客様から伺った場合には事実確認の上、正しい情報を伝える努力を行って参ります。どうぞお気軽にお声掛けください。

【お客様が、車検を認証工場に預ける場合】

認証工場では、最終検査は陸運局に持ちこむ事となります。
その際には、上の写真『アルティア(IM2896-000P PT-50)』で計測します。当社では、同一機種を備えていますので、車検対応可能不可能かのアドバイスを行う事は可能です。 また、PT-50は、車体メーカーで表記されている可視光線透過率よりも2%程度下振れしやすい数値結果となります。陸運局では、その数値結果を基準に判定しますので、より落検しやすい可能性はあると思われます。但し、当社のお客様には、必ず保証書も兼ねて可視光線透過率測定結果を記載したものをお渡ししています。

車検

【お客様が、車検を指定工場に預ける場合】

カーディーラーやカー用品店などの自社で車検を検査お引き渡しできる工場を指定工場と言います。
陸運局から車検を代行して良いという指定工場で、国家資格を持った検査員が行います。 指定工場は、検査員が可視光線透過率を測定する事を前提として簡易型の可視光線透過率測定器でも構わない事となっています。
日本自動車用フィルム施工協会(JCAA)では、国土交通省との面談記録を利用し、指定工場へ車検対応フィルムに関する情報を伝える事も可能です。 また、各店舗の方針で決めている場合もありますので、車両購入の際に、運転席・助手席・フロントガラスの透明遮熱フィルムは、どのような対応を行っているか確認が必要です。
指定工場の方が、透明遮熱フィルム(IR90-HD・FGR500)は、可視光線透過率70%以上の測定出来る確率が高いと判断しています。 また、日本自動車用フィルム施工協会(JCAA)発行の可視光線透過率測定結果証明書を発行しています。
発行者は、国家資格を持ったガラス用自動車フィルム施工技能士が発行します。

指定工場は、検査員が可視光線透過率を測定する事を前提として左写真などの簡易型の可視光線透過率測定器でも構わない事となっています。 日本自動車用フィルム施工協会(JCAA)では、国土交通省との面談記録を利用し、指定工場へ車検対応フィルムに関する情報を伝える事も可能です。

可視光線透過率測定器

また、各店舗の方針で決めている場合もありますので、車両購入の際に、運転席・助手席・フロントガラスの透明遮熱フィルムは、どのような対応を行っているか確認が必要です。 指定工場の方が、透明遮熱フィルム(IR90-HD・FGR500)は、可視光線透過率70%以上の測定出来る確率が高いと判断しています。 また、日本自動車用フィルム施工協会(JCAA)発行の可視光線透過率測定結果証明書を発行しています。 発行者は、国家資格を持ったガラス用自動車フィルム施工技能士が発行します。

可視光線透過率測定結果証明書