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プライバシーガラスにもカーフィルムは必須アイテムですよ!

お役立ち情報

昨今の新車(特に国産車種)で標準装備になりつつある「プライバシーガラス」ですが

当初はエアコンの効きがよくなる・紫外線カット効果があるなどの売り込みで、新車購入時のオプションの一つとして登場しました

価格の設定が効果に対して安価だったことから需要が高まり、現在では透明ガラスに変更を希望した場合オプション料金がかかるほどメジャーになりました

↑トヨタ:ルーミー(プライバシーガラス搭載) フィルム施工前

 

一般的に国産車のプライバシーガラスの濃さは、透過率(3㎜の厚さの透明ガラスが100%)20~30%程度で

車外から車中が多少透けて見え、プライバシー効果が物足りないというお客様も少なくはありません

しかし車外からの視認性を下げると、同時に車内からの視認性も悪くなるので夜間走行・駐車時などの安全性に不安が残ります

 

貼りアップではお客様に施工を行うカーフィルムをお選びいただく際には、お客様がどういった機能を求めているのかの聞き取りに重点を置いて接客をさせていただいております

聞き取りの一例としては

・トヨタ:ハイエースやスズキ:エブリィなどの商用車両は荷室に工具や道具・商品などを積むのでできるだけ暗くしたい

・日産:セレナやトヨタ:プリウスαなどのファミリーカーは家族で共有して乗る為、プライバシーガラスよりもう少し暗くしたい

・バックモニターなど各種安全装備がそろっているので最大限暗くしたい(中から外は見えなくてもよい)

など様々なご要望をいただきます

一人一人のお客様がお望みの施工を行うためにいろいろなアイテム・サンプルを準備して、誠心誠意接客施工をさせていただきます

↑フィルム施工後のイメージをつかみ易くなるアイテム(CCW:カラーチェックウィンドウ)

その他遠方にお住いのお客様や、ご多忙で施工予定日までに来店でのサンプルの確認が難しいご希望のお客様につきましてはサンプルフィルムの郵送も行っております

ご利用はこちら

 

車のガラスにカーフィルムの施工を行うことのメリットはプライバシー効果だけでなく、遮熱効果や飛散防止機能・紫外線カットなどの健康安全に関することがあげられます

しかしプライバシーガラスに濃い色のフィルムの施工を希望されるお客様には、注意喚起させていただいているデメリットもございます

最近では高速道路などでの危険運転・あおり運転の事故の影響を受けてドライブレコーダーの取り付けを行う車両が増えつつありますが

ドライブレコーダーの性能によっては夜間走行中の映像が映らない事例発生しています

プライバシーガラス(20~30%)に貼りアップラインナップの中で一番濃い、プレミアムプラン:SC7003(3%)の施工を行い

TM2000JP(簡易透過率測定器)で計測を行うと表記は0%になってしまいます

↑トヨタ:ノアの後部座席全面にプレミアムプラン:SC7003を施工(施工事例

カメラを取り付けるガラスの傾斜によってはカメラの投影範囲を切り抜いての対応を行うことができますが

大半の車両がガラスの3分の2程度の範囲が投影範囲となっており、切り抜くことが難しいケースが多く

貼りアップではドライブレコーダー装着・取り付け予定があり、車両にプライバシーガラスが搭載されている場合には、13%以上のものはお勧めしないように接客させていただいております

 

カーフィルムを検討されているお客様はぜひ下記リンクもご覧ください

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ぜひともご活用ください