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ウィンドウモール(メッキ)をカーラッピングフィルムでブラックアウト

商品の紹介

窓枠(ウィンドウモール)がメッキになっているお車はたくさんありますよね。
そのままでも素敵ですが、その部分をブラックアウトしたいというお問い合わせ多いです。

今回はそのウィンドウモールブラックアウトについてまとめました。

ウィンドウモールブラックアウトの効果

メッキを黒にする理由・効果として、もちろんドレスアップとしてのイメージチェンジがあげられますが、それだけではありません。

欧州車のメッキモールは材質上白サビが発生してしまいます。
サビを取り除いても、またいっとき経つと発生してしまいます。

カーラッピングフィルムを貼る事で、発生したカビを隠すことができます。
もちろん、ラッピングフィルムも紫外線による劣化を受けやすい材料なので、メンテナンスが必須になってきますが、白サビを隠せるのはメリットとしてありますよね。

そして、メッキ部分を黒くすると全体的に引き締まり、印象をガラッと変えることができます。

メッキ部分への施工の種類

メッキ部分をブラックアウトする際は、ラッピングフィルムを使用します。

ただ、先ほどもお伝えしましたが、劣化するスピードが早い為、ブラックアウトをご希望ではない方へ、プロテクションフィルムを使用することもあります。
そこは、お客様のご希望と形状等で施工の可否判断もありますので、最適なご提案をさせていただきます。

ラッピングフィルム

ブラックアウトをご希望のお客様には、3Mの2080シリーズグロスブラックを使用します。

光沢のある黒なので、ボディが黒の場合、近い仕上がりとなり、全体が黒くなり素敵です。

↑ こちらが実際の施工後の画像です。

プロテクションフィルム

プロテクションフィルムはいくつか種類がありますが、大きく分けて2種類。透明のクリアタイプと、スモークタイプ。

保護に加えてドレスアップもしたい!という方には、スモークタイプをお勧めします。

トヨタのクラウンスポーツはウィンドウモールの下側がスモークぽいメッキになっており、それに近い見た目にする際に使用しました。

実際の施工事例がこちらです。

 ↓  施工前

 

 ↓  施工後

画像だと分かりづらいですが、実際に見たらかなり近い感じに仕上がりました。

今回使用したのはスモークタイプ(DAIMONDSWELLのブラックグレー)ですが、見た目を変えずに保護だけしたいといった方にはクリアタイプを施工します。
ただ、プロテクションフィルムはラッピングフィルムに比べて若干厚みがあるので、形状によってはおススメできない可能性もございます。

どちらを使用するかは、お客様のご希望とお車形状を確認しながら、ご予算も含めてご案内をしていきます。

【関連記事】ラッピングフィルムとプロテクションフィルムの違いについて

白サビ隠しの施工事例

元々こんな感じで劣化していた部分に黒のラッピングフィルムを貼りました。

お車はメルセデスベンツのCLA。
やはり国産車と比べて、劣化してしまうケースが多いです。

↑ 施工前

↑ 施工後

遠くから全体を映しているので、先ほどアップで見た劣化は分かりづらいですが、メッキのブラックアウトと劣化部分を隠すことができました。

施工の期間や金額について

まず、期間についてですが、作業自体は1日で終わるケースが多いです
ただ、フィルム施工後の養生期間もあるので、トータル丸2日預かりとなる可能性が高いです。

お預かり期間は代車のお貸出しも可能です。

また、施工金額についてですが、こちらはお車の状態・形状・材料によってかなり幅があります。
お安い場合でも10万円位になるかと思います。

施工後希望の方は、まずはお車お持ち込みにてお話だけでも聞いてみてください。
実際に貼る材料を見て、仮貼りしてみるとさらにイメージが膨らむと思いますよ。

 

【関連ページ】プロテクションフィルムサービスページ
【関連ページ】ラッピングサービスページ