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国土交通省の保安基準改正により、平成18年1月1日以降製造の車両についてはハイマウントストップランプ(補助制度灯)の装備が義務化されました
それに伴ってハイマウントストップランプがリアガラスの内側にある場合には、フィルムの濃さによっては車検に通らずフィルムを剝いでしまわないといけない場合があります
車検基準では「赤色」であることがあげられており、それを阻害するという事になってしまうようです
ではフィルムの色が透明であったり薄いものであったりする場合はどうなのか
これらに関しては各車検員によって見解が異なる為、一概にこのくらいの濃さなら大丈夫とは言えません
ハイマウントストップランプ部分をくりぬかずに施工をご希望の際には、貼る前に一度車検を出すカーディーラーや修理工場に確認してみるのが一番安全でしょう
弊社では原則ストップランプ部分のくりぬきの判断はすべてお客様にお任せしております
車種によっては後方からの見栄えがいまいちであったり、少し車内に外からの光が漏れてしまう事例もございますが
多くのお客様が車検時に貼替の可能性を考えてハイマウント部分くりぬきを選ばれます
↑実際に施工を行った車両)セダン車のハイマウント切り抜きイメージ
そもそもハイマウントストップランプとは何なのか、どのような理由で各車体に取り付けられているのかを想像したことはありますでしょうか
ハイマウントストップランプの役割とは、ずばり安全性の向上です
フットブレーキを踏むと連動して点灯するハイマウントストップランプは、後続車両にいち早く「ブレーキを踏んでいますよ」を知らせる役割があります
後続車両の追突防止効果が期待でき毎日の運転をより安全にするために平成18年より施行されました
一般的にブレーキランプよりも高く中央寄りに設置されています。車種によってはリヤスポイラー、テールゲートスポイラーなどに内蔵されていることもあります。
↑トヨタ:ルーミーはハッチ上部にハイマウントストップランプが取り付けられている為カーフィルム施工に影響しません
車種によってハイマウント部分をくりぬいても違和感のある車体の違和感のない車体は当然あります
しかし上記の事から迂闊に私共がこの車なら大丈夫、この濃さなら大丈夫とは判断できません
最終的な判断はお客様にお願いしておりますが、ご相談をお受けする事はできます
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