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カーフィルムの種類と効果

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最近は、元々プライバシーガラス（スモークガラス）が付いている車も多くなってきましたが、車種やグレードによっては透明ガラスが付いているものもあります。

そこで、プライバシー目的として活躍するのがカーフィルムです。
また、カーフィルムは、車のガラスに貼り付けることでプライバシー効果の他にも様々な効果をもたらしてくれます。

例えば、事故などでガラスが割れてしまった際の飛散防止効果がございます。
他には、紫外線対策や物によっては遮熱効果もございます。

こちらの記事では、そんなカーフィルムにどんな種類があるのか説明していきます。

スモークフィルム

一般的に想像されるのは、スモークフィルムが多いと思います。
透明ガラスをプライバシーガラスのようにしたい、プライバシーガラスの濃さでは物足りず真っ黒にしたいなど、ご要望は色々。

濃さに関しては、各メーカー数段階ラインナップしております。

見た目を暗くすることができることにプラス、カーフィルムは紫外線カット効果がございます。
メーカーによって数値は異なりますが、99%以上カットするものがほとんどです。

また、ここ数年で遮熱性能を備えたフィルムが主流となりつつあります。
年々夏の最高気温が上がっていることに加えて、エアコンの効きが良くなり燃費向上に繋がる事もあり、注目されていると考えられます。

ただ、スモークフィルムは後方やサンルーフのみ施工が可能で、フロントガラスと運転席・助手席ガラスへの施工はできません。
フロントへの施工は後程説明するクリアフィルムのみ施工が可能でございます。

ミラーフィルムとは、鏡のように見えるものを指します。

熱反射性があり、遮熱効果がとても高いフィルムでございます。

上の画像のように、反射するため、日中はプライバシー目的として有能ですが、夜暗くなると室内の方が明るくなるため、逆に見えやすいといったデメリットもございます。

また、プライバシーガラスに重ねて貼ると、使用するメーカーにもよりますが、内側からの視認性が悪くなることもあります。
ただ、プライバシーガラスへ貼ると、元々のギラギラ感が軽減され、オシャレな仕上がりとなります。

お車の乗り方（使用する時間帯や求める効果）によって、別の商品の方が適する場合もでてくるフィルムです。

クリアフィルムは、その名の通り透明のフィルムです。主にフロントガラスや運転席・助手席ガラスへの施工を想定して作られたものですが、もちろん後方のガラスへの施工も可能です。

見た目を変えずに、紫外線を防ぎたい、暑さをどうにかしたい方へオススメ。

上の画像のように、見た目はガラスと変わらない完全クリアです。
フィルムの効果として、紫外線カットはもちろん、赤外線カット（遮熱）も備わっています。

元のガラスの性能も上がってきてはいますが、まだまだ暑いと感じる方が多いはず。
一度貼った車に乗ると、無くてはならない存在となる事間違いなしです。

上の画像は何色に見えますか？こちら実は透明のフィルムなのです。

真正面から見るとこんな感じの見た目。

一部の可視光線に干渉を起こし、角度によって色が付いているように見える発色フィルム＝無色透明フィルムです。
このようなフィルムをゴースト（オーロラ）フィルムと呼びます。

当社ではブレインテックの製品（IRピュアゴースト）を取扱い、施工しております。

フロント3面への施工を目的としており、紫外線・赤外線共にカットします。

車検に通る基準として、ガラスの可視光線透過率が70％以上と設定されていますので、基準をクリアする場合のみ施工を行っております。
（元のガラスの透過率次第で施工の可否がでてきます）

内側からの視認性はとても良く、金属不使用の為、電波障害の心配もございません。

上記で説明したように、カーフィルムは大きく分けて4種類となります。
その中で遮熱効果のあるもの、ないものがさらに分かれております。

当社で取扱いしているフィルムは別ページでプラン分けして案内しております。

全てのフィルムでほぼほぼカットできる紫外線。日焼けのイメージが強いですが、紫外線は物を劣化させます。
カーフィルムを貼る事で、車内に入る紫外線量を減らし、シートなど内装の劣化を防ぐこともできます。

「カーフィルム」と言うと「スモーク目的」と捉えられる事まだまだが多いですが、もっと注目すべきポイントがあるのです。

車を運転する方、乗る方の悩みをお聞きし、最良の商品をご提案するスタッフが揃っています。

是非、一度ご来店、お問い合わせください。

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